<原口総務相>NTT労組からの献金300万円 返金を表明(毎日新聞)

 原口一博総務相は5日の参院予算委員会で、NTT労組の政治団体「アピール21」から09年に受け取った300万円の献金について「野党時代で問題ないが、事務所に返還の手続きをとるよう指示した」と述べ、返金することを明らかにした。沢雄二氏(公明)への答弁。

 総務省では、原口氏直轄の作業部会がNTT再編を含めた情報通信政策を検討しており、献金が政策決定に影響したとの疑念をもたれないよう配慮したとみられる。

 原口氏とアピール21に関しては、昨年の臨時国会で、原口氏がアピール21から「原口一博後援会」に300万円の献金があったことを明らかにしていた。【野原大輔】

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【おいしい日本】的矢産カキ 店 レストラン艸葉(くさば)(大阪市中央区)(産経新聞)

 ■匠の技うま味も「2倍」

 古来日本には「翁(おきな)の思想」があった。宗教学者の山折哲雄さんが「生きる作法2 生老病死の人生八十年」で言っている。人は死んで神になる。その神が地上に現れる時は老人の姿を取る。ならば一番神の近くにいる翁、老年の人を尊ぶべきだ、と−。

 大阪市中央区北久宝寺町の「艸葉(くさば)」は、手ごろな価格で良質な洋食を提供し喜ばれる老舗レストランだ。店主の艸葉専太良(せんたろう)さん(76)、弟で調理担当の正次さん(73)、給仕担当の専太良さんの妻、須賀子さん。合わせて216歳の3人だけで切り盛りする。本町と船場に近いビジネス街に高級果物店から洋食店として創業したのが昭和57年。以来、頑固にこだわってきたのが「食材」と「手作り」。

 国産の最高級食材だけを使用している。とりわけ的矢産を使ったカキフライの人気が高い。ビタミンやミネラルなど多くの栄養素を含み、健康にも美容にも効く「海のミルク」として知られるカキ。中でも志摩半島の的矢産は、身が引き締まり、クセのない味が食通の舌を魅了する。グルメ漫画「美味しんぼ」にも登場して名をはせた。そんな的矢産を創業以来使うのは、「超一流を求めるお客さんに満足していただきたい」という兄弟の心意気からだ。

 広島、三陸などカキの産地は数あれど、的矢が群を抜くのは、湾の地形がカキ養殖に理想的だからだ。リアス式海岸のため、波が静かで栄養豊富な海水に3本の川から伊勢神宮の山々の養分を含んだ水が流れ込む。プランクトンが大量発生。それを吸収したカキがすくすく育ち、他では2、3年かかるところを1年で出荷できる。そして紫外線を使って約18時間浄化して雑菌を取り除いた無菌のため生で食べても「安全・安心」となるわけだ。

 ただ出荷量は少ない。農水省によると、平成19年度の殻付きカキ出荷量(市町村別)は全国で20万4474トンあるが、トップは広島県江田島市の2万6750トン。2番目も広島の呉市で2万5657トン。次は三陸の石巻市(宮城県)で2万4013トン。的矢産の志摩市は、411トンで31番目。スーパーで手に入らないのも当然だろう。

 的矢産のうち、最も有名なのは「的矢カキ」。三重県が松阪牛、伊勢エビとともに三重ブランドに指定。垂下式養殖法と独特のカキ浄化法を開発した故佐藤忠勇博士が始めた佐藤養殖場が生産、全国の名だたる飲食店に直接出荷している。一方、艸葉が大阪中央卸売市場を通じて毎日仕入れるのは、鳥羽磯部漁協的矢支所など、かつて真珠を養殖していた漁協の生産者が養殖する「的矢漁協カキ」などだ。井倉忠支所長が胸を張った。「養殖方法も場所も浄化方法も佐藤養殖場と同じ。ノーブランドですが、的矢産に変わりなく、品質には自信があります」

 さて店内はレトロな昭和の雰囲気が漂う。厨房(ちゅうぼう)で座ったまま巧みに調理する正次さんは、まるで魔法使いのようだ。「カキはフライが一番」と的矢産2つを1個にして揚げる。俵型でコロッケのように大きな6個にポテトフライとリンゴサラダがつく。自家製タルタルソースかポン酢でいただくと、薄い衣に詰まったプリプリの食感と甘くジューシーなうま味が広がる。臭みが少なく淡泊。豊潤なうま味は円熟の味わいだ。それでいて良心的価格。連日、行列ができるのもうなずける。春を前に翁が奏でる冬の味覚を最後に楽しみたい。ただ冬季限定(10月15日から3月20日)なので、ご注意いただきたい。

 鉄板で焼くハンバーグも柔らかく奥深い。4日かけて作る自家製デミグラスソースはまろやかで年輪を感じる。看板メニューの和牛ヒレステーキもとろける柔らかさの絶品だ。また牛刺し用の和牛を甘辛く煮込んだ牛肉しぐれ煮もライスによく合い、お土産としても人気がある。「お客さんは旅人。一期一会と思って誠実でありたい」という正次さんの料理は心と舌が満足する。だから手抜きのない円熟した匠の技に魅了された常連客から「一日も長く営業を」と期待がやまない。

 多くの人が長生きをする超高齢社会。人生の第4コーナーをいかに充実した生き方ができるかが問われている。「体が続くまでハートでやります」と味わいある花を咲かせる「生涯現役」の翁に敬意を払わずにはいられまい。文・岡部 伸

                   ◇

【レストラン艸葉(くさば)】大阪市中央区北久宝寺町1の4の12▽TEL06・6261・9040▽営業時間 11時30分〜14時20分、17〜20時(ラストオーダー20時)▽日曜祝日定休▽的矢産カキフライ1340円、ハンバーグステーキ1050円、ヒレステーキ100グラム2730円、150グラム4200円、エビフライ1360円、ミンチカツ1050円、エビヒラメミックス1260円、牛肉しぐれ煮150グラム3150円。ランチタイムはライス、赤だし、つけものがサービスでつく。

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<気象庁>大津波警報を津波警報に変更(毎日新聞)

 南米チリの大地震による津波で、気象庁は28日午後7時1分、青森県太平洋沿岸、岩手、宮城県に出ていた大津波警報を津波警報に変更した。気象庁は同日午前、日本の沿岸に1〜3メートル程度の津波が到達する恐れがあるとして、青森県−宮城県の三陸沿岸に大津波警報、その他の太平洋沿岸に津波警報を発令していた。

 この日は午後3時49分に岩手県・久慈港で高さ120センチの津波を観測したほか、仙台市で3時41分、北海道根室市で3時48分にそれぞれ90センチを観測するなど、北海道から沖縄県まで幅広い範囲で津波があった。【デジタルメディア局】

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基地問題検討委、協議打ち切りも…官房長官(読売新聞)

 平野官房長官は3日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先候補の絞り込み作業の進め方に関し、これまで移設先を協議してきた政府・与党の「沖縄基地問題検討委員会」での今後の作業は「検討という意味では無いかもしれない」と述べた。

 近く予定される社民、国民新両党からの候補地の提案を受けた後は、検討委を打ち切り、水面下で選定作業に入る考えを示したものだ。

 これに関連し、鳩山首相は3日夕、記者団に、移設案を絞った後の対米交渉の担当者について「平野長官というより岡田外相、北沢防衛相が正面に出て交渉する形が望ましい」と述べた。

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おしゃれな春バッグ続々 素材や色を上手に選んで 革製品より手軽な値段に注目(産経新聞)

 明日から3月。日によっては肌寒い初春でも、無理なく最新のおしゃれを楽しめるのがバッグだ。服や靴に比べて気温に左右されにくいうえ、革製品より手軽な値段である点も注目されている。素材や色を上手に選んでバランスの良いコーディネートを目指したい。(小川真由美)

 ◆幅広い服に対応

 ラフィア(ヤシの葉)のバッグや帽子で知られる豪ブランド「ヘレンカミンスキー」。バッグは数日間乾燥させ、細いひも状にしたラフィア職人が手作業で編んだものだ。薄い黄檗(きはだ)色のようなナチュラルな色と折り曲げても傷まない独特の質感が支持され、昨年、海外の売り上げが米国を抜き日本がトップになった。

 同社が提案するのは持ち手や装飾に革を使ったものや、黒やこげ茶など濃い色のバッグ。春先の肌寒い時期や平日に黒などベーシックな服装を着る人でもバッグが軽くなりすぎず、コーディネートしやすい。実際、1月下旬から販売し始めた黒のバッグは完売するなど好調だという。

 PR担当の勝山智子さんは「リゾートだけでしか使わないのはもったいない」とアピールする。

 一方、西武渋谷店では昨年11月、日本に初出店した伊ブランド「パガニーニ・ミラノ」が好調だ。同ブランドはルイ・ヴィトンなど複数の有名ブランドに生地を供給していることで知られるが、3年前に自社ブランドを創設した。

 ポリエステルや綿などさまざまな糸を使ったジャカード織(紋織り物)の生地が最大の特徴。複雑な柄でも一枚織りで作られているうえ、金具も内部をくり抜いているので、小ぶりのバッグで400グラム程度と軽い。独特の織りで微妙な凹凸感や色合いがあり、光の加減で生地の色味が変化するので見た目も軽やかだ。

 広報担当の有可展能(ありか・のぶよし)さんは「革と金具を適度に配置しているのでカジュアルすぎず、幅広い服装に対応できる」と話す。

 ◆森ガールで注目

 国内最大規模のショッピングサイト「ZOZOTOWN」(昨年末時点で1052ブランドを展開)でも、例年6、7月に出回るカゴバッグが、今年は多くのブランドで先月末から先行受注の形で販売開始。同サイトを運営するスタートトゥデイ・ストア企画開発部の小川千絵さんは「革のかばんより原価が安いため不況下でブランド側が強化し始めたうえ、“森ガール(ワンピース姿の少女風スタイル)”のブームで注目されている」。

 造花やレース、コサージュなど装飾品が多いデザインが今年のトレンド。華やかな印象ながら価格が7000円前後と手ごろなのもうれしい。ウールなど重量感のある素材や鮮やかな色以外であれば、季節を問わずおしゃれのワンポイントとして重宝しそうだ。

 春の新作バッグを持てば、“巣ごもり”を返上して思わずお出かけがしたくなるかも。

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住基ネット活用も検討を=共通番号制度で−総務相(時事通信)

 原口一博総務相は23日の同省政務三役会議で、政府で検討している社会保障と税の共通番号制度への考え方を提示した。その中で、既存インフラを有効活用した効率的な仕組みづくりを挙げ、住基ネットの活用に前向きな考えを示した。
 原口氏は「わたしたち(民主党)は住民基本台帳ネットワークにずっと反対だったが、もうあるものなので発想を変えて利用することも含めて検討する」とし、番号制度に関する政府の検討会にこうした考えを示す方針。 

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世界遺産の城跡、一部崩壊=地震の影響で−沖縄・うるま(時事通信)

 沖縄県で27日に起きた地震の影響で、世界遺産に登録されている勝連城跡(同県うるま市)の石垣の一部が崩壊していることが分かった。地震を受け、同市教育委員会職員らが、震度4の揺れを観測した市内の文化施設を見回り、発見した。
 同市などによると、崩壊したのは外周石垣の北東側の角部分。高さ約3.6メートルの石垣が、幅約4.2メートルにわたって崩れたという。市の担当者は「県など関係機関と調整し復旧を目指す」としている。 

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蓮舫氏を内閣府副大臣に起用へ(スポーツ報知)

 昨年の「事業仕分け」で注目を浴びた民主党・蓮舫参院議員(42)が、内閣府副大臣に起用される方針となったことが22日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。

 「必殺仕事人」は亡くなったが「必殺仕分け人」の出番は増えそうだ。蓮舫氏は、鳩山内閣が4月にも実施する副大臣らの増員で任命を受け、行政刷新担当として同月に予定される「事業仕分け」第2弾を担うことになる。同氏は政権発足直後に厚労副大臣に起用される方向となっていたが、国会・党人事の調整で見送られていただけに、念願の政権入りとなる。

 鳩山首相は今月に入ってから、同じ「必殺仕分け人」で、小沢幹事長と距離を取る枝野幸男氏(45)を行政刷新担当相に任命する人事を行っており、蓮舫氏の抜てきも、流行語にまでなった「事業仕分け」人気にあやかる狙いがみえる。

 「政治とカネ」の問題で支持率が低下する内閣は、フレッシュな顔ぶれでイメージ回復を図る必要性に迫られている。21日の長崎県知事選では、与党推薦候補が予想外の大敗。小沢幹事長は22日の会見で、自身の問題が影響したことを認めつつも「国政選挙と地方選挙は、基本的に有権者の意識も違う」と強がった。

 一方の鳩山首相は「国政の影響があったことは否めない」としつつも、夏の参院選も小沢幹事長を中心とした現行の体制で臨む考えを強調した。

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火災 高校生が4歳児救出 排水管から2階へ(毎日新聞)

 20日午後1時50分ごろ、京都市伏見区醍醐中山町の市営住宅「醍醐中山団地」21棟(5階建て)2階、アルバイト、大西好子さん(22)方から出火。46平方メートルのうち台所付近約15平方メートルが焼けた。大西さんの長男(4)が助けを求めているのを高校生2人が見つけ、排水パイプをよじ登って2階のベランダから救出した。長男は煙を吸っており、病院に運ばれたが無事。

 京都府警山科署によると、大西さんは長男と2人暮らしで、出火当時は長男1人だった。

 同署などによると、同じ団地に住む私立綾羽高3年の木ノ下貴紀さん(18)と、木ノ下さん宅に遊びに来ていた府立鳥羽高3年の杉本亨光さん(18)が、「火事だ」という声を聞いて現場へ駆け付けた。室内から黒煙が噴き出す中、2階のベランダに男の子を発見。2人が排水パイプや1階ベランダをつかんで2階へよじ登り、杉本さんが涙ぐむ男の子を右肩に抱え上げて助け出した。

 杉本さんは相撲部に所属し、09年の新潟国体で団体4位を飾ったときのメンバー。「命に別条がなくてよかった。相撲で培った力を生かせた」と話した。また木ノ下さんは「火が見えたので危ないと思った。昔は消防士になりたかったので、助けられてよかった」と話していた。山科署は21日に2人を表彰する。

 現場は京都市営地下鉄醍醐駅の北東で、世界文化遺産の醍醐寺のすぐ近く。【熊谷豪、藤田健志】

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喫煙規制条例、神奈川は4月に施行…大手は協力(読売新聞)

 神奈川県は4月から、全国に先駆けて屋内での喫煙を規制する「受動喫煙防止条例」を施行する。

 大手外食チェーンが全面禁煙や分煙に積極的に協力する動きを見せているが、個人経営の店からは反発も出ている。

 「餃子の王将」は、3月末までに県内18店のうち9店に喫煙所を設け、食事をする席は全席終日禁煙にする。このうち相模原店では昨年8月、喫煙所(約5平方メートル)を設けて禁煙としたが、渡辺健太郎店長(33)は「客足への影響は全くなかった」と言う。

 「吉野家」は既に県内全86店を禁煙にし、県の「条例協力店」第1号となった。日本マクドナルドは19日、県内の298店で3月1日から全面禁煙にするというポスターを店内に張った。

 学校や病院など公共性の高い施設は4月から禁煙が義務付けられ、違反すると罰則(施設管理者2万円、個人2000円の過料)がある。大規模飲食店などは禁煙か分煙にしなければならず、2011年4月以降は罰則も適用される。

 「県民を受動喫煙から守る」と松沢成文知事が、不特定多数が利用する施設の全面禁煙を目指す条例を打ち出したのは08年4月。しかし、飲食やパチンコ業界などから「客が東京や隣接県に奪われる」と強い反発を受けたため、分煙を認めたり、規模が小さな飲食店やパチンコ店は努力義務にしたりと、譲歩を重ねてきた。

 それでも、資金力のある大手と違い、個人経営の店は抵抗感が強い。藤沢市の居酒屋店主は「資金的にもスペース的にも無理。個人店から客を奪う条例でしかない」と話す。

 松沢知事は厚労省の受動喫煙対策の動きを歓迎しているが、「本来は法的措置を講じるべきだ。通知では効果も期待できない」と苦言も呈した。(横浜支局 河野越男、堀田佳彦)

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